一部のUV硬化樹脂材料は粘度が高く、流動性が低いものがあります。その場合、加熱すると材料の粘度が大幅に低下し、印刷に使用可能となります。UV硬化樹脂材料は通常、25〜30°Cの環境で印刷する必要があります。また低温に置かれたUV硬化樹脂材料は粘度が高く活性が低いため、印刷に適していません。印刷前に加熱することにより、印刷の成功率が大幅に向上します。印刷プロセス中の温度安定性を確保するために、ヒーター付きのプリンターで印刷前UV硬化樹脂を使用することをお勧めします。また、低温に耐えられないUV硬化樹脂(鋳造用など)の中には、低温環境で保管した後に一部の成分が沈殿し、完全に溶解するために加熱が必要になるものもあります。
<製品仕様>
■製品名: UV硬化樹脂用加熱撹拌機ミキサー (ヒートミキサー)
■モデル: HM200
■回転速度: 35/50
■入力電力: AC100V-240V、50/60
■出力電力: DC24±1.2V、2 A
■最大動作電力: 1.8A
■最大動作電力: 48 W
■製品正味重量: 1300g
■製品総重量: 1530g
■最大耐荷重: 1kg
■適用仕様: 250/500/1000g
■製品サイズ: 270 (L) x 125 (W) x 170 (H) mm
■梱包サイズ: 285 (L) x 155 (W) x 210 (H) mm
■UV硬化樹脂材料標準ボトル:250g, 500g, 1000gに対応